こんにちは。設計スタッフです。今日は、藤井寺と東三国の設計スタッフで、内装メーカーサンゲツの展示会に参加してきました。展示内容は、クロス（壁紙）の中心とした内装材の新商品がたくさん紹介されていました！
今回の展示会のテーマは、
「自然」と共鳴する｜紙・土・貝殻などの天然素材をこだわりの技術で仕上げた壁装材
「ソト」と共鳴する｜ウチソトをボーダレスにし、空間の可能性を広げるエクステリアとセラミックタイル
「感性」と共鳴する｜作り手と受け手の感性が響き合うデザインストーリーやカラーを持つマテリアル
「社会」と共鳴する｜「誰もがやすらぎと希望に満ちた空間を創造する」ことを目指した商品や活動
といった暮らし豊かにする4つの「共鳴」をテーマに、新商品や新たな取り組みを紹介。
サンゲツ大阪ショールームで開催されており、たくさんの人でにぎわっておりました。
こちらは和紙の壁紙。この四角のサイズ一枚一枚を貼り合わせて、施工するそうです。コンクリートのような表情と、紙の柔らかさが特徴的な壁紙です。展示会では新商品を大判のサイズで見ながら、触れながら体験でき、ぜひご提案したいなという素材がたくさん！
（ショールームの常設のサンプルも、大判パネルで展示されており、見やすいのでおすすめです）
左は横長の和紙をはったあとに、職人さんがびりびりと破いてアクセントをつける壁紙「WASHI」。
右は、布のようですが、壁紙。「織」という商品名でした。WICとか、寝室に貼ってもかわいい！
こういったニュアンスや質感がかんじられる商品も。こちらもなんとクロスです。
価格は量産クロスや標準クロスよりも少し上がりますが、一面だけでもアクセントで使うと空間の印象が一気に変わります。
標準クロスとの違いは、印刷する機会がより精巧なものになるそうです。実際に見ても、凹凸や細かい模様が出て本物のようで、壁紙？と一瞬プロがみてもわからないようなものも。
ほかにも、エクステリアやセラミックタイルなど、内装材以外にも新商品がでていました！
今人気のセラミックタイルは雰囲気抜群。
テラゾーのタイルも内・外用とあるので、つながりの空間を演出できます。バルコニーとインナーテラスをつなげて施工するととってもかっこいいと思います。
モザイクタイルなんかは、洗面所やキッチンの１部分に使うのもおすすめ。
全部いいものを使うのはご予算の都合があるので難しいですし、それよりも一点投資で、ちょこっとだけこだわる！というのがおすすめです。
空間の一部にでも、ぎゅっとこだわりを。インテリアの質が一気にあがりますし、こだわりポイントを見るだけでも幸せな気分に。
ぷちコーディネートもご予算に応じてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください☺
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